和食に留まらず今や世界中で料理に使われている調味料と言えばお醤油です。

さてあなたが普段お使いのものは、本物のお醤油でしょうか?

本物の醤油とは?

おっと〜いきなりサプライズでしたか?

でもね、昔ながらの製法によるお醤油を、お使いの方は本当に少ないものなんです。

ええっ!ですよねー

お気持ちよくわかります。
私も江戸時代から同じ作り方をしてる、真っ黒な醤油を味見して、ひっくり返りそうになりました。

「うわっ、塩辛っ!」

甘ったるい九州の醤油の味に慣れている私には、その塩辛さに驚きました

裏のラベルの並んだ文字のシンプルな事!

大豆・小麦・塩・麹の四つだけ…なんか高い割にシンプル過ぎて、損した感じです。

でも、これが本来の醤油の素性なんです。

今やこうしたお醤油で料理するのが日常です。
私の料理教室の生徒さんにも、この醤油の味見をしてもらって、伝統的な発酵食品の大切さを説いてます。

長年舌に染み付いた化学調味料が払拭されると、こんな自然食品の味が美味しく感じる日々がやって来ます。
もちろん健康という恩恵も一緒にです。

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