新年あけましておめでとうございます。

昨年は思いもよらぬコロナ禍で翻弄された一年でしたね。
感染に怯える毎日ではありましたが、昨年末からの大きな宇宙的な時代の転換に照らし合わせると、コロナも私達になんらかのメッセージを伝えているのかも知れません。

この1世紀の間私達は物や金など見えるものに執着して、我が身を削り働いて来ました。

そのお陰もあり生活の質は向上しましたが、一方で失われて来たものもたくさんありました。

人と人との絆や思いやりそして自然を甘く見たが故に、温暖化による災害の増加など自分たちの首を締めることになりました。

今後は目に見えぬものが主になる時代へシフト転換されるそうです。

『地の時代から風の時代へ』がそうで目には見えない風のようなもの、電磁波や波動や磁気をはじめ音や人の想念などと私は捉えています。

考えて見ると、これらはみな私達が生きて行くのに欠かせないものなんです。

さてお正月に話を戻しましょう。

例年この期間を海外で過ごす人が多い中で、今年は言わずと知れたステイホームで久しぶりに家族の団欒を満喫されていることでしょう。

お節のお重を囲む家庭も今年は多いと聞きます。

日本の良さに改めて気付いた方もたくさんいらっしゃると思います。

お節の内容を一つ一つ解説する事は避けますが、健康長寿を願うそんな逸品が詰められています。

また締め縄や門松に飾り餅は歳神様をお迎えし、無病息災を祈念する意味合いのものですね。

バレンタインにハロウィンそしてXマスと西洋の風習を取り入れながらも、私達のルーツはやはり変わらぬものなんですね。

早いもので私の教室も来月2月で4年目を迎えます。

時短料理やお手軽クッキングが当たり前の中で、最初から手作りする家庭料理の大切さをお教えしてきました。

電子レンジ・レトルト・加工食品不使用に加えて、食品添加物や遺伝子組み換えのものを可能な限り使用しないことがモットーです。

賛否両論あることは重々承知しておりますが、将来への危険性がしっかりと担保できていないものには信頼を置けません。

滋養豊かな伝統食・発酵食の素晴らしさは、たかだか半世紀程の歴史しかない添加物に比べ、私達のDNAに刷り込まれて現にこの身体を作ってきました。

実際教室の生徒さんからの質問に『何を食べたら健康になれますか？』『家族の健康を守るためにどんな食材を選んだら良いでしょうか？』等があります。

折に触れ料理の合間にお話ししているのですが、断片的でなかなか体系的にお伝えできていません。

そこで100％正しいというわけではありませんが、私が実践してきた事あるいはこれ迄の知見から、お勧めできる事を座学としてお教えする機会を近日中に始めます。

また実際にお買い物しながらの食材選びや、食品の目利きになれるようお教えするツアーも募集致します。

ご興味のある方はある方はどうぞお問い合わせ下さい。